学校・学級経営Ⅰの名物授業が「電話対応」

 4月が終わり、入学したての院生たちも少しずつ大学院に慣れてきたようです。

第Ⅰクォーターの「学校・学級経営Ⅰ」は、授業実践力向上コースのⅠ年生向けての授業です。4月からの授業では、学級びらき、学級通信について学んできました。

5月に入って1回目の授業は、「電話対応」のスキル向上を目指します。

基本を学習したあとに、まずはペアでロールプレイです。

その後、4人1組でロールプレイしてみて、フィードバックをし合う時間をとりました。

 

そして最後は、いよいよ実務家教員を保護者に見立てて、電話対応のロールプレイの実践です。実務家教員は電話対応してきた経験があるので、その経験をもとにリアルなやりとりを練習できますね。

 なかなか電話の経験がない若者たちですから、ロールプレイをして少しでも慣れてもらえたらいいと思っています。