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和歌山大学教職大学院　　　活動記録

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院生室からの眺望

日付: 7月 28, 2022

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大学院のフロアが5階にあるので、眺望はバツグン。海も見えます！

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公開授業を行いました（7月21日）

2023年度の公開授業を実施しました。コロナ禍の影響で、2019年度以来の実施でした。（4年ぶり！！）受付は、東3号館5階南の廊下にて。午前中は、南501室にて、「授業・教材研究Ⅰ」の授業でした。ICTを利活用した授業づくりの方法について、豊田充崇先生から講義がありました。 iPadのアプリmiyagi touchを使って、電子黒板のように使用している様子。また、南502室では、「学級・学校経営Ⅱ」の授業があり、中田義夫先生による、学校安全に関する講義が行われました。また、2・3限目には南408室にて特別支援教育コースの授業「教材研究における今日的課題（特別支援教育）」も公開されました。午後は、南501室で、「教育課程・教材研究における今日的課題Ⅱ」が行われました。こちらも中田義夫先生による、地域社会を中心とした学びとカリキュラム開発についての授業でした。大学院内の教員同士で授業を参観し合ういい機会となった他、和歌山市教育委員会をはじめとする外部の方、教育学部の学部生等も参観に来てくださいました。ご参加いただきありがとうございました。

全体ミーティングの進化２０２３

2023年度にして、火曜日に実施している全体ミーティングが進化しています。 4月当初は、レクをやって関係づくりをしていましたが、ついに院生たちによってテーマを設定してグループによる話し合いをすることになりました。まずはアイスブレイクをしてグループ内での関係づくりから。その後、「家庭訪問についての疑問アレコレ」ということで各グループの現職員生の経験談（失敗談も含む）をもとに話をしました。この日のテーマは、院生室に設置した「疑問箱」に寄せられたものから選ばれました。グループで新学期の家庭訪問と、緊急時の家庭訪問の両方について話をしたり、質問したりしてきました。各グループで話した内容について、発表しあって共有。まだ家庭訪問をやったことがない、授業実践力向上コースの院生たちにとって、現職員生の話を聞いて、家庭訪問のメリットや意義、注意点、失敗談など、楽しく学習できたようでした。院生たちから出たいいアイデアで、全体ミーティングが活気づいているので、とても嬉しいです。司会進行の院生も毎週代わるので、次は誰のどんなアイデアか、楽しみですね。

名人の授業づくり・教材研究について学ぶ（授業実践力向上コース）

授業実践力向上コース１年生のコース必修の授業である「授業・教材研究Ⅰ」では、示範授業もありますが、文献購読もあります。この日は、各自が戦後の授業名人である方の著書を読んで、チームで発表し合う授業を行いました。各自が担当する名人について、チームで発表。そして、その授業が現代にどうつながっているのか、話し合いをしました。学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」につながるような要素が、戦後の名人の授業づくりからも読み取ることができたでしょうか？インターンシップ実習だけでなく、先人の実践からも、自分の授業づくりに活かせるポイントについて学び取ってほしいと思います。

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