2024年度の授業が始まりました。
第1クォーターの木曜日、授業実践力向上コースは、「学校・学級経営Ⅰ」の授業を受けます。
4月の新学期に、どのような学級にして行きたいのか、どのような教科の授業を行っていきたいのか、受講生に考えるための素材について、第1回の授業では須佐先生が指導してくださいました。
4人の先生が昨年度の4月に発刊した学級だよりの例を見ながら、どのような特徴があるのかを考えることで、各先生の学級経営の方針について気づきます。
また、学級規律についても、生活規律と授業規律に分けて、どのようなものがあるか、列挙していきました。
授業を始める前に、どのような規律を設定するのか、考えるきっかけになりますね。
院生それぞれが、自分の学級をどういう方針で、どうやって経営していくのか、このクォーターで学習しながら考えていってほしいです。