示範授業で学ぶ授業づくりのポイント

6月12日から第2クォーターが始まりました。

授業実践力向上コース1年生の必修科目「授業・教材研究Ⅰ」では、早速「良い授業」とはどのようなものかについて学習するため、植西先生による示範授業が実施されました。

 植西先生の専門である英語科の示範授業です。

 

授業づくりのポイントについて、先生の解説で理解してから、実際に生徒役になって体験的に学習します。

評価規準の提示、めあての提示、授業の見通し、個人思考とグループワーク、様々な要素を体験・実感できる授業構成になっていました。

50分の授業を体験した後は、どこにポイントがあったのか、KJ法で整理し、概念化します。


最後に、どのポイントを自分の授業づくりに活かしたいか、振り返りを行います。

今日学んだポイントは、ぜひ、次回からの模擬授業でも活かしてほしいです。また、実際に自分が授業をする時に、植西先生と比べて自分がどうか、検討する指標の一つにしてほしいですね。


ちなみに、この授業も複数教員で担当しているので、植西先生は他の実務家教員が見守る中で授業してくださいました。現場とは異なるやりにくい雰囲気だったかも???

本当にありがとうございました!!!