授業の一環で、田辺市の世界遺産学習全国サミットに参加

授業実践力向上コースの1年生は、「授業・教材研究Ⅲ」の授業の一環で、第14回世界遺産学習全国サミットin たなべに参加してきました。
田辺第二小学校さんで、6年生の成果発表を聞き、

( 小学校での発表の様子)

 東陽中学校さんで、生徒による総合的な学習の時間の概要について説明プレゼンを聞きました。説明後は、中学生に指導を受けながら、絵馬づくりのワークショップを体験しました。

各班に指導の中学生が1人ずつついてくれて、教えてくれました。

大学院の教員陣も一生懸命作成しています。

 
 院生たちも作成。



デザインのセンスが問われますね、とプレッシャーをかけてみました。
院生たちは、熊野古道や闘鶏神社など、世界遺産が身近に感じられる小・中学校で、総合的な学習の時間を活用して、地域資源の活用や地域の活性化という視点から探究的な学習を進めている様子が理解できたようです。

 今後、自分たちの勤務地にある地域資源を生かした学習活動のデザインに参考にしてほしいですね。